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【埼玉】

天然芝輝く2万4000席 県営熊谷ラグビー場、改修工事今夏完了

新設したメインスタンド(右)と一面に敷かれた天然芝

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 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催を来年に控え、大規模改修工事中の県営熊谷ラグビー場(熊谷市)が17日、報道陣に初めて公開された。2016年12月に始まり、今年8月末に完了予定。4月末時点で進捗(ちょく)率が94%とほぼ完成に近づいている。総工費は約124億円。 (花井勝規)

 旧ラグビー場でメインスタンドだった西側のスタンドは「バックスタンド」として残され、東側に新たに「メインスタンド」を設置した。巨大な屋根のある建物で四階建て。二階にあるコンコースと一階の選手用スペースが公開された。円形のおしゃれな外観が印象的な選手用ロッカーや、激しいラグビーの試合後に必要なアイシングができる浴槽などが目を引いた。

新設した大型ビジョンと照明灯=いずれも熊谷市で

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 旧ラグビー場にはなかった照明灯や大型ビジョンも設置された。約二万四千席の座席から見える天然芝のピッチにも工夫を凝らした。ピッチと客席の距離を五メートルほど短くしたほか、土盛りでピッチ自体を一メートルかさ上げし、「臨場感にあふれ、観客が楽しめるスタジアムを目指した」と県の担当者は語った。

 新しく生まれ変わった熊谷ラグビー場のこけら落としとして十月二十日、ラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツ対キヤノンイーグルスの試合を行う。W杯は来年九月二十日から熊谷市など全国十二会場で始まる。熊谷ではアルゼンチン対アメリカなど三試合が組まれている。

 

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