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【埼玉】

本尊と道灌の釜、特別公開 さいたまの大円寺あすから3日間

「木造聖観音菩薩坐像」=さいたま市教育委員会提供

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 さいたま市見沼区風渡野の大円寺が所蔵する市指定文化財「木造聖観音菩薩坐像(もくぞうしょうかんのんぼさつざぞう)」と「古天明霰釜(こてんみょうあられがま)」が二十五〜二十七日に特別公開される。通常は非公開だが、期間中に特別法要が営まれることから決まった。

 木造聖観音菩薩坐像は寺の本尊で室町時代制作。一九九二年の解体修理で当初の姿に復元された。像高三二・六センチ。通常は午年(うまどし)の春に御開帳の行事を行っており、直近では二〇一四年以来のお披露目となる。

 古天明霰釜は室町時代の武将・太田道灌が茶の湯に愛用し、後に寺に寄贈されたと伝えられる。肩先から腰まで二十六段の霰の文様で埋められている。口径一一・八センチ、胴径二〇・九センチ、高さ一七・七センチ。

 公開時間は三日間とも午後一時半〜四時。寺では敷地内の駐車場に限りがあるため、公共交通機関の利用を呼びかけている。 (藤原哲也)

 

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