東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 埼玉 > 記事一覧 > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【埼玉】

4年ぶり 水の滑り台 滝沢ダム ゲート放流

白い水しぶきを上げながら流れ下るダムの水=秩父市で

写真

 秩父市大滝の滝沢ダムで二十七日、非常用ゲートからの放流があった。大勢の市民やダムファンたちが、白い水しぶきを上げながら流れ下る四年ぶりの放流に歓喜の声を上げた。

 今回の放流は、計画を超える水量があった際の非常用ゲートが、安全に稼働するかどうかを確かめるため、ダムを管理する水資源機構荒川ダム総合管理所が実施。二〇〇八年のダムの竣工(しゅんこう)以来、三回目となる。

 放流は午前と午後の二回、標高約五百六十メートルにある三基のゲートから、毎秒約十立方メートルを放出した。水が滑り台を下るように流れ落ちると、見物客の歓声があちこちから湧き起こった。

 東京都北区の会社員大出かおりさん(31)は「ダムの放流はよく見学に来るが、滑り落ちるタイプは初めて。ダムは山奥の大自然に人工物があるのが好きです」と喜んでいた。

  (出来田敬司)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報