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【埼玉】

切麻まき 登山の無事故願う 「霧藻ケ峰」奥秩父山系の山開き式

秩父宮夫妻のレリーフを背景に切麻をまく参加者たち=秩父市で

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 雲取山や甲武信ケ岳など奥秩父山系の山開き式が三日、秩父市の霧藻ケ峰(標高一、五二三メートル)であった。爽やかな青空の下、山岳愛好者や県警、市などの関係者ら約百八十人が、今年一年の登山の無事故を願った。

 式は、生前秩父地方の山を愛し「霧藻ケ峰」の命名者となった秩父宮夫妻のレリーフの前で実施。三峯神社の神職が神事を執り行った後、参加者らが紙と麻でつくった切麻(きりぬさ)を山々にまいて安全に願いを込めた。

 秩父山岳連盟の清水武司会長は「霧藻ケ峰の登山者は毎年増えている。山の安全と秩父の自然が守られることを祈りたい」とあいさつした。

 秩父市在住のギタリスト笹久保伸さん(34)と、南米発祥の縦笛「サンポーニャ」の奏者、青木大輔さん(33)のコンサートもあり、山はすがすがしい音色に包まれた。 (出来田敬司)

 

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