東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 埼玉 > 記事一覧 > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【埼玉】

ランナーの目、防犯に LED付きウエストバッグ貸し出し

防犯サポーターに県が貸与するLED付きウエストバッグ

写真

 新潟市での女児殺害事件を受けて地域住民による見守りの重要性が改めて指摘される中、県は日常的に散歩やランニングをする人々を「防犯サポーター」として登録する取り組みを始める。自治会などが見回りしきれない地域や時間帯を、個人単位の「パトロール」で補完する。 (井上峻輔)

 防犯サポーターには、県が青色発光ダイオード(LED)が付いたウエストバッグを貸与し、ランニングなどの際に巻いてもらう。LEDを点滅させて周囲に存在をアピールすることで、犯罪抑止につながるとみている。

 県内の自主防犯団体数は六千六十四で全国で一番多いが、近年は団体数が高止まりし、活動時間や場所も固定化していた。一方で、子どもへの声掛け事案は二〇一三年の二千百六十七件から一七年には三千三百十八件に増加。県は新たな見守りの担い手が必要だと判断した。

 防犯サポーターは県内在住の十八歳以上が対象。三年間で六千人の登録を目指していて、本年度は二千人を募集する。申し込みは県のスマホアプリ「ポケットブックまいたま」で八月末まで受け付ける。応募者が多い場合は地域バランスを考慮して選考する。

 問い合わせは防犯・交通安全課=電048(830)2940=へ。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報