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【埼玉】

力作2026点一堂に 県立近代美術館 第68回県美術展覧会

上位入賞者を中心に力作が並ぶ展示会場=さいたま市浦和区で

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 第六十八回県美術展覧会(東京新聞など協賛)が、さいたま市浦和区常盤の県立近代美術館で開かれている。二十日まで。入場無料。

 全国的にも出品数の多い公募美術展で知られ、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の各部門に三千九百四十八点が出品された。会場には入選作品を中心に二千二十六点が並ぶ。入選者の最年少は十五歳で最高齢は九十五歳だった。

 最も入選数の多い洋画部門は植物の葉をモチーフにした力強い抽象画や、秩父地方の岩を鋭く描いた力作がそろった。審査員は「全体としてレベルの高い作品が多い」と講評する。

 東京新聞賞には書部門で狭山市の安藤芳月さんの「鳳凰于飛(ほうおううひ)」が選ばれた。展示は午前十時〜午後五時半。月曜休館。最高賞の県知事賞など上位入賞者の表彰式は十六日午前十一時から浦和コルソである。 (藤原哲也)

◆入館者800万人目 坂戸の仲田さん

 県美術展が開催中の県立近代美術館(さいたま市浦和区)で二日、入館者が八百万人に達した。

 八百万人目となったのは、坂戸市の仲田義輝さん(76)。県美術展の洋画部門に自身の作品が初めて入選したため、家族で観覧するために訪れた。

 記念品を贈られた仲田さんは「県展の入選を含めてラッキーな年。こんな素晴らしいことはないし、大変うれしい」と喜んだ。

 県立近代美術館は一九八二年に開館。海外の巨匠から日本の現代作家まで優れた美術作品をコレクションして展示している。

 

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