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【埼玉】

ごみ処理施設 建設を基本合意 上尾市、伊奈町 協議会設置へ

合意書を締結して握手する畠山市長(右)と大島町長=上尾市役所で

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 上尾市と伊奈町は11日、両市町による広域ごみ処理に向け、新たな処理施設の建設に向けた基本合意を結んだ。本年度末までに両市町で協議会を設置し、2019年度を目標に建設候補地の選定を進める。(藤原哲也)

 両市町は県が定めた「ごみ処理広域化計画」に沿って、〇五年から検討を開始。ごみの減量が進んで計画が一時滞ったが、両市町に現在ある施設の老朽化などを踏まえて決めた。今後は現施設の延命を図りながら、十五〜二十年後の整備を目指す。

 両市町は、し尿処理施設や斎場の運営などで既に広域行政に取り組んでいる。上尾市役所であった締結式で畠山稔市長は「スピード感を持って市民や町民が安心して暮らせるように計画する」と強調。大島清町長も「町と市の両方にメリットがあるように進めたい」と意気込みを語った。

 両市町によると、現在ある処理施設は上尾市が西貝塚環境センターで一九九八年から、伊奈町が町クリーンセンターで八九年からそれぞれ稼働中。二〇一七年度の可燃物、不燃物合わせたごみの搬入(処理)量は、上尾市が約五万三千トン、伊奈町が約一万三千トン。

 

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