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【埼玉】

狭山・柏原小でゴールボール特別授業 パラリンピック北京大会代表・高田朋枝さん

高田朋枝さんのプレーを見守る児童たち=狭山市立柏原小学校で

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 ゴールボールの日本代表として、二〇〇八年北京パラリンピックに出場した高田朋枝さん(33)による特別授業が十五日、狭山市立柏原小学校で行われた。

 公益財団法人「日本財団パラリンピックサポートセンター」が、全国の小中高校を対象に一六年度から展開する体験型授業「あすチャレ!スクール」の一環。パラアスリートとともに競技を体験することで、人間の多様性に思いを巡らせることを目的にしている。

 ゴールボールは鈴の入った球を互いに転がし合って得点を競う視覚障害者の球技。柏原小では、アイシェード(目隠し)を着けた三、四年生の児童たちが、鈴の音を頼りにボールを追った。その後、体を投げ出してボールを受け止める高田さんの模範プレーを見守った。

 三年の池野谷純菜さん(8つ)は「目隠ししてけがをしないのかと心配した。こんなに難しいプレーをするなんて、(高田さんは)すごい」と驚いたように話していた。

 高田さんは、競技普及活動をしながら二〇年東京パラリンピック出場を目指している。児童たちには、「競技を通じて仲間の素晴らしさを学んだ。仲間がいれば一人でできないこともできる。皆さんも周りにいる人を大切にして、いろいろなことにチャレンジして」と語りかけた。 (加藤木信夫)

 

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