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【埼玉】

設楽、村岡両選手に彩の国功労賞授与へ 県が議案提出の意向

 県は県議会六月定例会初日の十八日、二月の東京マラソンで男子日本記録を十六年ぶりに更新した設楽悠太選手(26)=狭山市=と、三月の平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックで金を含む五個のメダルを獲得した村岡桃佳選手(21)=深谷市=に「彩の国功労賞」を贈る議案を提出する意向を、議会運営委員会に伝えた。最終日の七月六日に上程される見通し。

 これまでは知事の決定のみで贈ることができたが、二月定例会で「彩の国功労賞」や「県民栄誉章」の授与に、議会の事前同意を必要とする条例が成立。両選手は条例が審議された会期中に功績を挙げたため、授与が六月定例会まで先送りになっていた。

 条例制定を批判してきた上田清司知事はこの日、取材に「旬の時期に表彰するべきで、議会の議決にはなじまないと思っているが、議会が決めたことなので仕方ない」と述べた。

 一方、条例を主導した自民県議団の小島信昭団長は「彼らの功績は時間がたったから価値が落ちるものではない」と指摘。「基準がよく分からない。どうやって選んでいるのかを明らかにしてほしい」と語った。(井上峻輔)

 

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