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【埼玉】

「埼玉上尾メディックス」 新Vリーグで改称 県名を名前に

チーム名を変更して新リーグに挑む「埼玉上尾メディックス」の選手たち=県庁で

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 上尾市を本拠地とするバレーボールVリーグの女子チーム「上尾メディックス」が十九日、十一月からの新Vリーグ移行に向けてチーム名を「埼玉上尾メディックス」に変更すると発表した。新リーグとなって県内での試合開催が増える中で、「埼玉」の名前を冠して活動範囲を県内全域に広げ、より地域に密着したチームを目指す。 (井上峻輔)

 上尾メディックスは上尾中央医科グループ協議会(上尾市)が運営するチームで、二〇〇一年に創設。Vリーグの一部に当たる「V・プレミアリーグ」に所属し、昨季は八チーム中で七位だった。日本代表選手も三人が所属している。

 上尾市を本拠地として活動してきたが、従来のVリーグはプロ野球やJリーグのように本拠地で試合をする方式ではなく、昨季の県内での試合開催は二十一試合中、四試合だけ。上尾市での試合は一試合もなかった。観客数は多くても千五百人程度だったという。

 十一月に開幕する新Vリーグはチーム数が増えるだけでなく、一定数のホームゲーム開催が義務付けられるなど地域に密着した運営が求められる。観客数も平均三千人以上がリーグの目標だ。今まで以上に地域に根差すとともに、活動範囲を広げて裾野を広げる必要があり、チーム名に「埼玉」をつけることになった。

 来季は上尾市を含む県内四会場で計六試合の開催を予定。県との連携協定も結び、バレーボール教室などの地域貢献活動を県内全域で行っていく。

 この日はチーム関係者や選手たちが県庁を訪れて抱負を語った。吉田敏明監督(63)は「埼玉には野球やサッカーの素晴らしいチームが多い。追いつけるように頑張っていきたい」と話し、丸山裕子主将(28)は「上尾だけでなく埼玉を代表したチームになるので、自覚を持って一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。

 

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