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【埼玉】

鴻巣市長選 候補者の横顔

 7月1日に投開票される鴻巣市長選の立候補者2人の横顔を紹介する。 (花井勝規)

 =届け出順

◆4期16年の実績誇示

 原口和久(はらぐち・かずひさ)さん 65 無現<4>

 「人口減少時代を見据え、果敢な対策への取り組みが今後のまちづくりのカギだ。鴻巣が発展しているこの良い流れを止めてはならない」

 中学生までの医療費無償化にいち早く手掛けたことなどで「三十代、四十代の子育て世代の転入者が増えている。人口の減少幅がわずかにとどまっているのは手を打ってきた政策が実ってきたからだ」と、四期十六年の実績を誇示する。

 多選批判は「気力、体力ともに充実している。大好きな鴻巣のために尽くしたい。志は十六年前と変わらない」と意に介さない。

 十六年間、体調を崩して公務を休んだのはわずか二日。健康のため週の半分は自宅から市役所までの約三キロを徒歩出勤している。趣味は庭いじり。今年は黄色いバラが美しく咲いた。江戸時代の享保年間から続く農家の十一代目。妻(58)と二人暮らし。

◆「開かれた市政」掲げ 

 細川英俊(ほそかわ・ひでとし)さん 39 無新

 「この私物化された市政がこのまま行ったらどうなるのかと恐れた」

 市内に建設される新しいごみ焼却処理施設に絡み、用地選定過程などに不透明な部分が多いという問題意識をずっと募らせてきた。現職の五選阻止のため、自身の後援会に相談する間もなく出馬を決断した。

 市の情報公開への姿勢が後ろ向きとの認識から「開かれた市政」を公約の筆頭に掲げる。子育て世代への負担軽減策の柱として、子どもの学校給食費の無償化を、後期高齢者の負担軽減のため、医療費の自己負担分を段階的に引き下げる独自政策を訴える。

 二〇一五年に市議に初当選した。こうのす花火大会の実行委員長を務めた時、市役所とやりとりする中で「お役所仕事」の弊害を目の当たりにしたのが政治家を志すきっかけになった。妻(39)と小学生の息子二人の四人暮らし。

 

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