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【埼玉】

川越の美しい映像 見どころ 大賞は近監督の「Some Day」

「キテミル川越ショートフィルム大賞」の表彰式。右から4人目が近広史監督(川越市提供)

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 映像を通じて川越市の魅力を発信してもらおうと、市が作品を募集したコンテスト「第二回キテミル川越ショートフィルム大賞」の大賞に近(こん)広史監督の「Some Day」(約二十二分)が選ばれた。 (中里宏)

 「Some〜」は、高校二年の男子生徒が川越市内で正体不明の少女と出会い、不思議な体験をするうちに少女にひかれていくストーリー。蔵造りの町並みや川越城本丸御殿、赤間川などの美しい映像も見どころだ。

 応募十三作品の中からノミネートされた三作品が、今月都内で開かれた国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018」のプログラムの一つとして、上映された。同映画祭代表で俳優の別所哲也さん、川越市出身のバイオリニスト松本蘭さん、東京国際大の渋谷哲也教授が審査員として、大賞を選んだ。

 他の二作品の「うどん屋にて」(浅沼直也監督、五分)、「四重奏/カルテット」(小野光洋監督、約二十二分)には奨励賞が贈られた。

 大賞・奨励賞の三作品は動画配信サイト・ユーチューブの「川越市チャンネル」で配信中。八月二十六、二十八日に川越スカラ座のスクリーンでも無料上映する。

 近さんは川越市在住。映像制作会社代表として、テレビ各局の番組で演出やプロデューサーを務めてきた。川合善明市長から賞金六十万円などを贈られた近さんは「小学四年のときに放送係をやってから、この業界を目指した。今、この姿をその時の自分に見せてあげたい」と話した。 

 

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