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【埼玉】

響けドラム缶 大演奏 所沢で来月1日コンサート

スティールパンを奏でる伊沢さん=所沢市役所で

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 ドラム缶を加工した打楽器「スティールパン」を使ったユニークなコンサートが七月一日、所沢市の所沢航空記念公園野外ステージで行われる。同市在住のプロ奏者伊沢陽一さん(39)が企画し、アマチュアを含む全国の愛好家に参加を呼び掛けた。当日は百八個のスティールパンがステージを埋め尽くす。(加藤木信夫)

 スティールパンは中米トリニダード・トバゴ発祥の打楽器。ドラム缶をすり鉢状に成形し、底面や側面のくぼみ状の音盤をバチでたたいて、さまざまな音階を奏でる。同国は街のあちこちにパンヤードと呼ばれる練習場があり、演奏だけでなく食事や人との交流を楽しむ文化があるという。

 伊沢さんは、スティールパンの音色や文化に魅了され、二〇〇八年に自ら主宰する総勢五十人を超すオーケストラを結成。各地を巡り魅力を伝えている。地元所沢で子どもたちのバンドを立ち上げ、次代奏者の育成にも取り組む。

 今回のコンサートには、小学一年から五十歳代まで総勢八十人が参加予定。異国情緒が漂う演奏のほか、日本では珍しいトリニダード・トバゴの料理を楽しめる露店も出店して雰囲気を盛り上げる。

 伊沢さんは「所沢からスティールパンカルチャーを発信したい。秋には市民文化センターミューズでのコンサートも予定している」と話した。

 午後零時半、開演。チケットは前売り二千五百円、当日三千円、小学生以下無料。プレイガイドやチケットぴあで販売する。問い合わせは伊沢さん事務局のメールアドレス=info.goldenhour@gmail.com=へ。

 

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