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【埼玉】

聖火、ゴールに引き継ぐ 上田知事「盛り上がる日程」

 二〇二〇年東京五輪の聖火リレーで四十七都道府県を回る日程が十二日に決まり、埼玉県は七月七〜九日の三日間になった。茨城県から聖火を受け取り、四十六番目の道府県としてゴールとなる東京都に引き継ぐ。今後は県内ルート選定が本格化することになり、県は、どこを通ってほしいかを問う県民アンケートを始めた。(井上峻輔)

 上田清司知事は「ゴールとなる東京に聖火を引き継ぐという、最高潮に盛り上がる日程に組み込んでいただいた。県内ルートの選定など、しっかりと準備を進めたい」と歓迎のコメントを発表した。

 県内ルート案は七月中に県が設置する実行委員会が選定し、十二月末に大会組織委員会に提出する。正式なルートは来夏に組織委が発表する。

 聖火を茨城県から受け取るとはいえ、茨城県境の市町が県内リレーの出発点になるとは限らない。今回の聖火リレーは、一九六四年の前回大会のようにランナーが走って県境を越えるのではなく、各県の出発地点まで車で運ばれるからだ。同様に、県内の最終地点が東京都の境である必要もない。

 ルート選定に向けて、県は全市町村の希望確認を進めている。既にルートに組み込むように求める要望書を提出している市町もあり、各自治体の意欲は高い。

 県民一人一人の意見も重視する。十二日からは、ルートについての県民アンケートを県ホームページ上ではじめた。ルート選定についての考え方や聖火リレーが通ってほしい具体的な場所を尋ねている。

 アンケート期間は八月十二日まで。希望者が多かった場所が必ずしもルートに組み込まれるわけではないが、選定の参考にする。

 

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