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【埼玉】

川越の中学生 世界に挑む夏 野球で、モトクロスで、近代三種で

川合善明市長から激励された須貝さん(左)、佐竹さん(左から2人目)、後藤さん(右)の3人=川越市で

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 川越市の中学生三人がこの夏、野球、モトクロス、近代三種(水泳、ランニング、射撃)の三競技で世界大会に挑戦する。市立南古谷中三年須貝将希(まさき)さん(15)=野球、同中二年佐竹涼冴(りょうが)さん(13)=モトクロス、市立砂中二年後藤舞桜(まお)さん(13)=近代三種=の三人だ。真っ黒に日焼けした三人は、それぞれ「自分の力を試したい。上位入賞を目指す」と真っすぐ前を見て話した。 (中里宏)

 須貝さんは硬式野球「武蔵狭山ボーイズ」の投手として、六月のボーイズリーグ選手権大会県予選の優勝に貢献。元大リーガー野茂英雄さんが総監督を務めるジュニア・オールジャパンのメンバーに埼玉県からただ一人選ばれ、八月二十三日から一週間のアメリカ遠征に参加する。「自分の力が、どれだけ通用するのか知る機会になる」と意気込む。目標は大リーグの大谷翔平選手。「打撃も好きなので、二刀流を目指す」と夢を語る。

 佐竹さんは、四歳から自宅近くの河川敷でモトクロスを始めた。昨年十二月、米国・カリフォルニア州で開かれた「ライアン・ビロポート アマチュアモトクロスカップ」の十三〜十四歳の部で見事優勝。

 八月二十五、二十六日にオーストラリアで開かれるジュニアワールドチャンピオンシップ大会に出場する。愛車はオーストリア製の八五ccバイク。「会場は南半球で季節が逆なので、しっかり体調管理してトップライダーたちについて行きたい。表彰台(三位以内)が目標」と話す。

 後藤さんは「お母さんに勝手にエントリーされた」という昨年十一月のJOCジュニアオリンピックの近代三種・中学女子の部で、一年生ながら初優勝。七月二十五日からドイツ・ヴァイデンで開かれる近代三種国際大会に日本代表として出場する。

 近代三種は水泳、ランニング、射撃の三競技にフェンシング、馬術を加えた近代五種の登竜門とされる。「知らない(他国の)選手の中で、練習してきた実力を出せるように頑張りたい。三位以内を目指します」と力強く話した。

 

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