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【埼玉】

<夏の甲子園>100回節目の夏開演 徳栄、浦学ナイン 堂々と行進

開会式で優勝旗を返還する花咲徳栄の杉本直希主将

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 第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。開会式に登場した北埼玉代表の花咲徳栄と南埼玉代表の浦和学院の両ナインは、待ちに待った夢舞台で元気よく行進。100回の歴史の重みを胸に甲子園での活躍を誓った。 (藤原哲也)

 前年覇者の花咲徳栄は、出場56校の中で最初に登場。杉本直希主将(三年)が深紅の大優勝旗を持ち、球場全体の注目を集める中でも、連覇を狙うチームとして堂々と進んだ。

 5年ぶりに夏の甲子園の土を踏んだ浦和学院は、蛭間拓哉主将(三年)を先頭に強豪校らしい力強さを発揮。掛け声に合わせてそろった足並みを見せた。

 優勝旗の返還では杉本主将が大会会長にしっかりと手渡し、レプリカを受け取った。大役を終えると、表情を引き締めていた。

 前日のリハーサルでは「周囲の視線を感じる」と緊張気味に語った杉本主将。終了後も「手が震えていた」と苦笑いしながらも、「(今大会から新調される)新しい優勝旗を自分たちが最初に持ち帰りたいと思った。徳栄らしい野球をやって連覇の期待に応えたい」と気合を入れていた。

 蛭間主将は「昨日より堂々と歩こうと話し合ったので、心を一つにしてやった」と説明し、「5年ぶりでも自分たちは初めてで最高の気分だった。100点満点。初戦まで時間あるが、練習もたくさんできるので有効に使いたい」と充実した表情で語っていた。

 花咲徳栄は八日の第4試合で鳴門(徳島)と、浦和学院は十二日の第2試合で仙台育英(宮城)とそれぞれ初戦で対戦する。

 

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