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【埼玉】

携帯ガイドなど配り「安全登山」呼び掛け 秩父でキャンペーン

特設デスクで登山届を提出する登山客(右)=西武秩父駅で

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 山の日の十一日、秩父・飯能地域の駅や登山口などで「安全登山キャンペーン」があった。県や県警、消防の担当者約三十人が、登山客たちに登山届の提出などを呼び掛けた。

 西武秩父駅では担当者たちが登山客に行き先を尋ね特設デスクなどで登山届の記入をお願いした。安全な登山を呼び掛ける携帯用のガイドや、体を覆う防寒用のシートなどを手渡した。

 県警山岳救助隊によると、十日現在の今年の遭難者は二十九人。うち死亡が二人、負傷が十一人だった。今年の夏は猛暑のため登山者が少なく、遭難者も減少しているが、秋以降に増加する可能性もあるという。

 妙法ケ岳を日帰りで訪れるという所沢市小手指の元公務員本橋輝久さん(72)は「私たちが遭難すれば、救助に来る隊員たちを危険に巻き込むことになる。事故のないように山登りをしたい」と話していた。(出来田敬司)

 

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