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【埼玉】

星川ゆく 鎮魂の光 熊谷空襲 灯籠流しで慰霊

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 終戦前夜の1945年8月14日深夜から翌15日未明にかけての「熊谷空襲」の犠牲者を慰霊する灯籠流しが16日夜、熊谷市中心部を流れる星川で行われた=写真。法要の後、市民らは地元の中学生らがつくった灯籠計約500個を次々と川に流し、恒久平和を祈った。

 星川通り商店街振興会や市観光協会などでつくる実行委員会の主催。毎年この時期に行われ、今回で69回目。暗い水面をゆっくりと流れる灯籠のほのかな輝きで、周囲は幻想的な雰囲気に包まれた。帰省中の孫(1つ)と灯籠を流した女性(68)は「家族が幸せになれるようにとの願いを込めた」と話した。

 熊谷空襲では市街地の3分の2が焼失、266人が犠牲になった。 (渡部穣)

 

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