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【埼玉】

浄化の願い込めて 灯籠流るる赤間川

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 川越市街地を流れる赤間川で十八日夜、「赤間川の灯籠流し」(三沢友久実行委員長)が開かれた=写真、実行委提供。

 江戸時代に始まったとされる赤間川の灯籠流しは、高度成長期に川の汚れと悪臭がひどくなり、一九六〇年代半ばを最後に途絶えていた。その後、下水道の普及や市民の河川浄化運動などで水質は改善し、親水工事で河川敷を散歩できるようになった。石原町一丁目自治会の住民らが二〇一六年、「子どもが素足で遊ぶにはまだ遠い。きれいな川を取り戻したい」と、浄化への願いを込めて半世紀ぶりに復活させた。

 前の二回は、いずれも雨にたたられて途中で中止になったが、今年は天気に恵まれ、多くの家族連れが自作の灯籠を流した。(中里宏)

 

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