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【埼玉】

「施設より地域で生活を」 浦和で障害者ら仮装パレード

障害者が地域で共に暮らせる社会を訴えた仮装パレード=さいたま市浦和区で

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 障害がある人が施設ではなく、地域の中で暮らせるように訴える仮装パレードが二十一日、さいたま市浦和区中心部であり、障害者や支援者ら約六十人が街を練り歩いた。

 県内の約二十団体でつくる「埼玉障害者市民ネットワーク」が、二〇〇〇年から毎年実施している。「できる限り目立つように」と色鮮やかなかつらやドレスに身を包み、鐘や太鼓の音を響かせながら「あなたの都合で分けないで」「施設はいらない」などと訴えた。

 昨年からは旧優生保護法下での障害者への強制不妊手術を問題視する声が高まっている。リーダーの大坂富男さん(72)は「障害者が不良な存在だと捉える考えは、今も社会に残っている。それを変えるチャンスなので、みんなでどんどん社会に露出していきたい」と話した。 (井上峻輔)

 

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