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【埼玉】

狭山で「サラダごぼう」収穫最盛期 香り豊かで軟らか

ゴボウ畑で、自慢の「サラダごぼう」を手にする白倉崇弘さん=狭山市で

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 香り豊かで肉質が軟らかく、サラダに合う「サラダごぼう」の収穫が、狭山市で最盛期を迎えた。9月まで収穫できるという。

 同市を含む入間郡では40年前までゴボウ作りが盛んで、品質の良さから「入間ごぼう」の全国ブランドで知られた。しかし、連作障害などで生産農家が減少。5年前、市内の若手農家が復活プロジェクトを始め、サラダごぼうの名称でブランド化を進めている。

 現在の栽培農家は7軒。同市青柳の白倉崇弘(たかひろ)さん(38)の畑では、1本150グラム前後の太いゴボウが次々に土中から掘り出された。

 「ゴボウ作りに適した狭山の土地が、アクが少なく軟らかい逸品を生み出してくれる。農業技術の改良で連作障害も出なくなった」と白倉さん。

 首都圏の市場や市内の直売所で購入できる。細いゴボウを無駄にしないようにと考案したピクルスやもろみ漬けなどの加工品も好評という。 (加藤木信夫)

 

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