東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 埼玉 > 記事一覧 > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【埼玉】

給食センター新設変更せず 久喜市長議員に説明 提供開始は1年遅れ

 久喜市の東京理科大跡地への学校給食センター新設計画の是非を四月の市長選で争点とし、初当選後に再検討してきた梅田修一市長は二十七日、市議会全員協議会で、前市長が進めた現行計画を変更しない方針を明らかにした。ただ、再検討に四カ月を要した結果、予算執行のスケジュールがずれ込み、給食の提供開始は当初予定より一年遅れ、二〇二一年八月となる。

 新設する学校給食センターは、合併前の四市町の各給食センターと一部の自校調理方式を統合。理科大跡地で十月に着工し、二〇年三月に完成、同八月から給食を提供する計画だった。

 梅田市長は、計画を中止した場合の代替策として自校調理方式の整備や理科大跡地以外での新設を検討。しかし、相当な期間や費用がかかったり、用地確保が難しかったりするほか、老朽化した一部の既存施設への早急な対応も求められることから、現計画を進めることが最善と判断した。

 今後は、九月三日開会の市議会定例会で当初予算の学校給食センター整備事業費約九億三千五百万円を減額補正する。一九年にあらためて予算化し、二〇年に着工、二一年の完成を見込む。 (中西公一)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報