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【埼玉】

「夢に向けて突き進もう」 秩父出身のアキラ100%さん 母校で特別授業

児童たちと記念写真に納まるアキラさん(中央)=秩父市で

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 裸芸で知られる秩父市出身の人気お笑い芸人「アキラ100%」(本名・大橋彰)さん(44)が八月三十日、母校の市立花の木小学校で特別授業をした。全校児童三百三十人に「自分がなりたいと思う夢に向けて突き進もう」と熱く語った。

 特別授業は、お笑いのコンクール「R−1ぐらんぷり」で優勝して一躍、人気芸人に上り詰めたアキラさんにこれまでの経験を語ってもらおうと、同校PTA総務・文化部が初めて企画した。

 紺のベストに金色のちょうネクタイといういでたちのアキラさん。子どもの頃は目立ちたがり屋だったと振り返り「小学校から高校まで学級委員や生徒会役員を務めてきた」と述べた。

 大学卒業後は役者を目指し、オーディションを受け続けたが失敗。お笑い芸人に転向することを決めた。R−1ぐらんぷりの優勝でブレークしたのは、四十二歳の時だったという。

 アキラさんは「体操が好きなら五輪選手になれるかもしれないし、勉強ができれば研究者になれるかもしれない。好きなこと、興味のあることにどんどん挑戦してほしい」と励ました。

 持ち前のお盆を使った裸芸も披露。縄跳びをしたりお手玉をしたりして、児童を笑いの渦に巻き込んだ。最後に児童とハイタッチをしたり、記念写真に納まったりして別れを惜しんだ。

 六年の山本琉奈(るな)さん(11)は「いろんな挑戦をすることで、本当にやりたいことが見えてくるのだと思った。アキラさんみたいに何かに打ち込みたいです」とほほ笑んだ。 (出来田敬司)

 

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