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【埼玉】

救命感謝の救急車 中央区の小島さん、中央消防署に寄贈

寄贈した救急車の前で目録などを渡す小島さん(左)=さいたま市で

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 さいたま市中央区の中央消防署に、区内在住の市民から救急車一台が寄贈された。市消防局では個人からの車両寄贈は初めて。署であった寄贈式で関係者が謝意を示した。

 寄贈したのは、小島福次さん(81)。小島さんによると、持病で何度か中央消防署の救急隊に救急搬送された経験があり、感謝の思いから寄贈を決めた。購入費は約四千五百万円で、除細動器や処置器具など車載資器材一式も一緒に贈った。

 寄贈式では、小島さんが村越正文署長に目録などを手渡し、大熊郁夫消防局長が小島さんに感謝状を贈呈した。大熊局長は「(寄贈に)驚いたとともに、大変感謝している。有意義に活用したい」と述べた。

 救急車は「小島福次号」と記され、車両を見届けた小島さんは「十分に使っていただき、少しでも患者のために役立ってほしい」と話した。 (藤原哲也)

 

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