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【埼玉】

アートで楽しむ街巡り 18日まで「こだま芸術祭」

古川さんの作品「天地対流」=本庄市の「赤煉瓦倉庫」で

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 本庄市と美里、神川、上里各町の児玉郡市地域で、空き店舗など十八カ所を会場に県内外の芸術家の作品を展示する「こだま芸術祭」が開かれている。こだま青年会議所(JC)の創立五十周年記念事業。住民らに気軽に芸術を楽しんでもらい、地域を活性化するのが狙い。十八日まで。 (渡部穣)

 会場が広範囲に及ぶのが特徴で、芸術祭ののぼり旗が目印。本庄市役所近くの運営本部などで地図が入手できる。

 同市の旧本庄商業銀行煉瓦(れんが)倉庫、通称「赤煉瓦倉庫」二階には、群馬県中之条町地域おこし協力隊の古川葉子さん(32)が「天地対流」と題した作品を展示。クマザサやカヤ、養蚕に使った竹製の道具などを使い「地から沸き上がるエネルギーを表現した」。同市の旧酒店では、赤松ヒトデさん(43)が「抑圧された感情を表現した」という人間の手や足を描いた幻想的な絵画などが並ぶ。

 同市の上里建設駐車場には、実物の五分の一の「太陽の塔」が作られ、周辺住民を楽しませている。市民活動交流センター「はにぽんプラザ」では、本庄市とかかわりが深く、相田みつをさんの詩の対訳などで知られるティム・ジェンセンさんの詩を展示している。

 同JCの山田英希理事長は「芸術を通して地域が洗練され、面白く楽しい街になってほしい。世界に発信する文化をつくっていきたい」と話している。

 詳細は「こだま芸術祭」のホームページで。

空き店舗で幻想的な作品を展示・販売する赤松ヒトデさん=本庄市の旧草住酒店で

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実物の5分の1の「太陽の塔」。青いのぼり旗が「芸術祭」の目印=本庄市の上里建設駐車場で

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