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【生活図鑑】

電子マネーの基礎知識 コンビニや交通機関で”ピッ”と簡単(No.153)

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 PASMOやnanakoの登場もあり、最近、何かと話題の電子マネー。駅の改札やコンビニのレジなどでカードや携帯電話をピッとかざすだけで支払いはOK。身近になりつつある電子マネーを基礎から調べてみました。

 電子マネーとは、非接触IC技術を利用し現金を使わずに商品の代金やサービスの料金を支払う方法です。磁気方式のクレジットカードなどに比べ安全性、処理速度が大幅に向上しています。

 支払い方法は簡単。ICチップを搭載したカードや携帯電話を専用の読み取り端末にかざすだけで瞬時に支払いは済み、煩わしい小銭のやりとりなどもありません。クレジットカードと似ていますが、原則として伝票へのサインや本人確認は必要ありません。

●支払いは「前後」2種類

 電子マネーは、支払い方式によって、プリペイド(前払い)とポストペイ(後払い)の二種類に分けられます。

 プリペイド方式は、Edy(エディ)のほか、Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)などの交通会社系が多く採用しています。クレジットカードのような審査・与信が不要で、誰でも気軽に使うことができます。利用前には現金をチャージ(入金)する必要があります。チャージ限度額は数万円ですが、現金に戻すことはできません。またカードなどを紛失・盗難した場合、チャージ金は補償されません。

 ポストペイ方式は、クレジット会社系が多く採用し、クレジットカードの追加サービスとしているケースがほとんどです。利用代金はクレジットカードの利用額と合算して請求されます。利用限度額はクレジットカードの利用限度内ですが、一回当たりの利用上限が設定されていたり、一定額を超える場合はサインや暗証番号が必要となるケースもあります。クレジットカード同様、審査や与信は必要ですが、紛失・盗難時にはクレジットカードに付帯した盗難保険などが適用されます。

●ポイントで多様な特典

 電子マネーの特徴のひとつに多種多様なポイントサービスがあります。提携する店舗やサービスなどのポイントがたまったり、ポイントを電子マネーに交換できるものもあります。どこでも自由に使えるというわけではありませんが、電子マネーを選択する際の大切な“ポイント”です。

 電子マネーは、ここ一年で急速に普及していますが、電子マネーによって利用可能店舗が異なることを敬遠する消費者も少なくありません。共通の読み取り端末の開発、導入が普及拡大のカギを握っているようです。

 詳細は、各運営会社に問い合わせてください。

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