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【スポーツ】

松山、暫定首位タイ 全米プロ第2R

第2ラウンド、9番で第3打を放つ松山英樹。通算8アンダーで暫定首位に立った=クウェイルホロー・クラブで(共同)

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 【シャーロット(米ノースカロライナ州)=共同】男子のメジャー最終戦、全米プロ選手権は11日、当地のクウェイルホロー・クラブ(パー71)で第2ラウンドが行われ、15位で出た松山英樹はボギーなしの7バーディーを奪って64の好スコアをマークし、ケビン・キズナー(米国)と並んで通算8アンダーの134で暫定首位に立った。

 雷雲接近の影響で中断を挟み、日没サスペンデッドで25選手が競技を終えられなかった。通算6アンダーの暫定3位に2015年覇者のジェーソン・デー(オーストラリア)がつけた。

 谷原秀人は75と崩れて通算4オーバーで暫定61位、小平智は76で5オーバーの同70位。池田勇太は79で9オーバーの同106位となり、予選落ちが確実となった。

◆中断動じず 8アンダー

 松山が猛チャージで日本男子初のメジャー制覇を視界に捉えた。64をマークして暫定首位に並んだ世界ランキング3位は「今日はいいプレーができた。ショートゲームで助かった一日だった」と振り返った。

 序盤のピンチをしのぐと、5、7番でいずれも2メートル前後のパットを決めてバーディーを奪った。勢いは後半、さらに加速して12番から4連続バーディー。池越えの17番(パー3)は「この日のベストショット」という8番アイアンの一打でピン横2メートルに寄せた。七つ目のバーディーで締めくくり、首位キズナーに並んだ。

 15番(パー5)では冷静にトラブルを切り抜けた。第1打が左のラフに入った後、雷雲接近のため中断。1時間半ほどで再開して最初のショットは右に大きく外れ、観客の中に飛び込んだが、第3打をピン横60センチに。「(中断は)よくあること。いい流れが途切れるとは全く思わなかった。疲れていたので、いい休憩だと思って休んでいた」と動じていなかった。

 「パッティングが良かった」と言う通り、課題としていたグリーン上も劇的に改善した。パット数は第1ラウンドの31から23に減少。ボギーの数も5から0に減った。

 メジャー2日目を終えて首位に立つのは、暫定でも自身初。決勝ラウンドに向け「あと2日間、いいプレーができるように頑張りたい」と意気込んだ。 (シャーロット・樋口浩一)

 

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