東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

ベイ2年連続CS進出 巨人、初めて進出逃す 4番・筒香躍動2発

CS進出を決め、喜ぶ筒香(中央)らDeNAナイン=横浜スタジアムで

写真

 セ・リーグは1日、DeNAが広島に13−7で勝ち、巨人が阪神に4−5で敗れたため、DeNAは3位が確定し、2年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。巨人はセCSが導入された2007年から10年連続でCSに進出していたが、今季4位が決まり、球団史上初めて進出を逃した。

 優勝した広島、2位の阪神に続き、セのCS進出チームが出そろい、全順位が確定した。DeNAは14日開幕のCSファーストステージで阪神と甲子園球場で対戦する。

◇DeNA13−7広島 

 DeNAが今季の広島戦の勝ち越しを決めた。2年連続30号に到達したロペスの先制2ランや筒香の2本塁打など、打線が15長短打と活発だった。

 3ランを含む3安打4打点のウィーランドが5回7失点で10勝目。広島は投手陣が崩壊。

    ◇

 141試合目で2年連続のCS進出を決めたDeNA。ラミレス監督は「タフな展開だったが勝ててよかった。Aクラスがわれわれのいるべき場所だ」と誇らしげだ。

 4番の筒香が大一番で躍動した。同点に追い付かれた直後の五回。2番手の中村祐の5球目の直球を強振すると、この日2本目のアーチが右中間席上段に突き刺さった。チームの勢いを加速させる勝ち越し弾。「打ち合いの展開でどうなるか分からなかった。自分のスイングでしっかり打てた」とうなずいた。

 一回には、ロペスの先制2ランに続き、バックスクリーンへのソロを放った。シーズン中盤から3番だったが、残り5試合の9月29日から再び4番で奮起した。CS進出を「筒香が打って決めたい」と話していた指揮官は、「思い通りに事が運んだ」とにんまりだ。筒香に引っ張られた打線は、今季最多の5本塁打で13得点と爆発した。

 今季はセ・リーグで唯一、広島にも勝ち越した。地力をつけて臨むCSの舞台。昨年はファーストステージで巨人を破り、ファイナルステージで広島に屈した。チームにとって雪辱のチャンス。筒香は「残り試合を全力で戦う。甲子園と広島で勝ち抜いて必ず横浜に帰ってくる」。下克上での日本シリーズ進出へ意気込んだ。 (磯部旭弘)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報