東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

体操・内村、全治2〜3週間 左足靱帯を断裂 手術は必要なし

 【モントリオール=共同】日本体操協会の水鳥寿思(ひさし)男子強化本部長は3日、当地で、世界選手権の男子予選で左足首を痛めて途中棄権し、個人総合7連覇を逃した内村航平(リンガーハット)が「左足の前距腓靱帯(ぜんきょひじんたい)不全断裂で全治2〜3週間」と診断されたと発表した。骨に異常はなく、手術の必要はないという。この日、当地の病院で検査を受けた。

 水鳥本部長は「体操ができなくなるレベルのけがではない」と述べた。緊急帰国はさせずにチームに残す方針という。

 内村は10月下旬の全日本シニア選手権など今季の残り試合を欠場して回復を優先させる見通しを示した。予想より重傷ではなかったことについて、「ほっとした。自分は安静にして治すタイプじゃない。松葉づえを持つのも面倒くさいし、歩いた方がすぐ治りそう」と笑顔を見せた。

 競技人生で初めてという途中棄権を強いられたが「どうしようもない状況だから諦めはつくかな。割り切れていて不思議と悔しくない」と落ち着いた表情で話した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報