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【スポーツ】

アイスランドが初のW杯切符 サッカー欧州予選

 【レイキャビク=共同】2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の欧州予選は9日、各地で最終節が行われ、I組はアイスランドがコソボを2−0で破り、勝ち点22の1位で初出場を決めた。ウクライナに2−0で勝ったクロアチアが同20で2位となり、プレーオフに進出。

 D組ではセルビアがジョージアを1−0で下し、勝ち点21で2大会ぶりの出場。アイルランドがウェールズを1−0で破り同19の2位となり、プレーオフに回った。

 G組は突破が決まっている首位スペインとプレーオフ進出の2位イタリアがともに勝った。

 欧州予選はA〜I組の各組1位が本大会に出場。同2位のうち成績上位の8チームが、11月にホームアンドアウェー方式で行われるプレーオフで残り4枠を争う。

◆人口34万弱の小国、堂々突破

 北大西洋にある小さな島国が夢舞台に立つ。アイスランドの人口は34万に満たず、これまでW杯に出たどの国・地域よりも少ない。ハルグリムソン監督は「言葉が見つからない。成し遂げたことを誇りに思う」と感激の面持ちだった。

 初出場した昨年の欧州選手権でイングランドを破って8強入りした健闘は記憶に新しい。W杯予選でも球際の激しさと終盤も落ちない運動量は健在。「欧州選手権の出場チームが四つもいた。タフな組だった」(同監督)という中で堂々の1位。突破の懸かった最終節も特色を存分に出し、2−0と快勝した。

 首都レイキャビクの夜空には歴史的瞬間を祝う花火が上がった。同監督は「われわれは欧州代表としてW杯に行く。大きな国を倒すために一丸で戦う。それが、自分たちの唯一の道だ」と、ロシアでの戦いを思い描いた。 (共同)

 

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