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【スポーツ】

岩見、最多本塁打へあと「3」 東京六大学野球

明大戦で打席に立つ慶大の岩見=7日、神宮球場で

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 20年前に達成された通算最多本塁打記録が塗り替えられる可能性が出てきた。プロ志望の慶大の4番岩見雅紀外野手が、8日の明大戦で3位タイ、4人目となる通算20号をマーク。大学の先輩に当たる高橋由伸(現巨人監督)が持つ最多の23本まであと3とした。

 187センチ、107キロの体格から放たれた打球は面白いように飛んでいく。「記録はどうこう思っていない」と言うが、高橋、田淵幸一(法大、阪神など)岡田彰布(早大、阪神など)とプロでも活躍した20本塁打以上の名選手に仲間入りをしたことには「すごいなあ。大丈夫ですかね、僕」と恐縮し、大きな体を縮こまらせた。

 滋賀・比叡山高から1浪してAO入試で入学した。今季は東大3回戦で宮台康平投手から1号を放ち、8日の一発でリーグ新の5試合連続、シーズン最多まであと1本とした。類いまれな長打力に注目が高まり、楽天の長島哲郎スカウト部長は「十分プロでやらせてみたい素材」と評する。

 慶大は勝ち点2の3位で立大、早大との対戦を残している。「勝つために打ちたい。優勝がなくなったら打っても意味がない」という主砲は、2014年春以来のリーグ優勝を何よりも欲している。

 

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