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【スポーツ】

ドジャース先勝 ナ優勝決定S 前田5球で勝ち星

 【ロサンゼルス=共同】プレーオフは14日、ア、ナ両リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)が行われ、ナの第1戦はダルビッシュ、前田のドジャース(西地区)が本拠地ロサンゼルスでカブス(中地区)に5−2で先勝した。

 前田が六回途中から3番手で登板し、1回を完璧に抑え、同シリーズ初勝利を挙げた。打線は五回に2点差を追い付き、六回にテーラーの本塁打で勝ち越した。

 アの第2戦は田中のヤンキース(ワイルドカード)が敵地でアストロズ(西地区)に1−2のサヨナラ負けを喫して2連敗となった。同点の九回1死一塁で抑えのチャプマンがコレアに適時二塁打を浴びた。バーランダーには13三振で完投を許した。

 戦列を離れているカブスの上原はシリーズの出場選手登録を外れた。

 7日の地区シリーズ第2戦では9球で自身のプレーオフ初勝利をつかんだ前田が、今度はわずか5球で2勝目を手にした。

 2−2の同点で迎えた六回1死走者なしで登板し、まず4番のコントレラスを初球のスライダーで遊ゴロに。四回に本塁打を放っているアルモラは、3球目のツーシームで三ゴロに仕留めた。1点を勝ち越してもらった後の七回は、先頭のラッセルを初球で左飛。ストライクゾーンに切れのいい球を投げ込み、右打者3人を完璧に封じて仕事を終えた。「どんどん振ってくる打者に対して、しっかり投げ切れた。(勝利投手は)たまたま運がよかっただけ」と笑顔を見せた。

 同じカブスが相手だった昨年の優勝決定シリーズでは2試合に先発。自身に勝敗はつかなかったがチームはいずれも敗れて苦い思いをした。しかし今年は違う役どころで貢献。本来の先発から中継ぎに回り、ここまで3試合で一人の走者も許していない。

 ロバーツ監督は好投を続ける前田について、「今の役割を受け入れてくれ、結果を出してくれている。いまや自信に満ちあふれているようだ」と頼もしそうに評価した。

(ロサンゼルス・樋口浩一)

 

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