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【スポーツ】

慶大・岩見7号 シーズン最多タイ

立大戦の1回、先制2ランを放つ慶大の岩見=神宮で

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◇東京六大学野球 慶大7−2立大

 2回戦が行われ、慶大の岩見雅紀外野手が立大戦の一回に7号2点本塁打を放ち、2004年秋に田中彰(法大)がマークした1シーズン最多のリーグ記録に並んだ。年間では単独最多の12本。通算21号で単独3位となり、高橋由伸(慶大、現巨人監督)の最多記録まで2本とした。慶大は7−2で勝ち、連勝で勝ち点3とした。

 慶大は7勝3敗1分けで、同じ勝ち点の明大を抜いて首位。優勝争いは慶大、明大、立大の3校に絞られた。法大は菅野が完投で今季4勝目を挙げる活躍で早大を5−4で下し、勝ち点2。

◆豪快、奪首弾 年間最多の12本目

 打つたびに記録をつくり、新境地を切り開いている。8日に新記録の5試合連続本塁打を放った慶大の岩見がシーズン最多タイの7号、年間単独最多となる12本塁打。大学の先輩の高橋由伸(現巨人監督)が1997年にマークした通算最多23本まであと2本という状況にも「全部終わった時にどうなっているか楽しみ」と平然と話した。

 一回の第1打席、ファウルで粘り、1ボール2ストライクの6球目だった。外角低めの変化球をうまくすくうと打球はぐんぐん伸びてバックスクリーンへ。先制2ランとなり「若干芯は外れた。思ったより飛びましたね」とはにかんだ。

 その後は四球、死球、中前打と全打席で出塁。大久保監督は「いい仕事をした。岩見が流れをつくってくれる」と波に乗る主砲をたたえた。

 チームは連勝で勝ち点3とし、首位に立った。残すは最終週の早慶戦。シーズン前に口にした目標は10本で「それだけ自分が打てば優勝できると思った」。歴史に名を残すバッティングで、栄冠をもたらすことができるか。

 

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