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【スポーツ】

天を味方にコイ先勝 CSファイナルステージ開幕

5回を終え雨で中断、その後審判がゲームセットを告げる

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 プロ野球はクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)が18日、セ、パ両リーグともに開幕し、マツダスタジアムで行われたセはリーグ2連覇した広島が2年連続でレギュラーシーズン3位から勝ち上がったDeNAに3−0の五回裏終了降雨コールドゲームで勝った。パはヤフオクドームで3位楽天が2年ぶりにリーグ制覇したソフトバンクに3−2で競り勝った。リーグ優勝チームには1勝のアドバンテージがあるため、広島は2勝差とし、ソフトバンクと楽天は五分で並んだ。

 広島は五回に田中の2点適時打と菊池の適時打で3点を先制。五回裏終了後に36分間の中断の末、2007年のCS導入後初の降雨コールドゲームとなった。

 楽天は一回、茂木の先頭打者本塁打で先制。二回にアマダーのソロ、四回にウィーラーのソロで加点。19日の第2戦の先発はソフトバンクが千賀、楽天が辛島と発表された。

 アドバンテージを含めて先に4勝したチームが日本シリーズに駒を進める。

◇広島3−0DeNA

 五回裏終了、降雨コールドゲーム。広島は四回まで無安打に抑えられたが、五回は先頭打者の四球を足場に新井の安打などで2死満塁とし、田中の中前2点打、菊池の適時内野安打で3点を奪った。薮田は打たせて取る投球で無得点に抑えた。

 DeNAは三回1死から連打で一、二塁としたが、桑原が併殺打で先制機を逃した。石田は五回に制球が乱れた。

◆責任審判の佐々木球審 「総合的に判断」

 開始時点で既に降っていた雨は次第に強まり、五回終了後、36分間の中断を経て降雨コールドゲームとなった。責任審判の佐々木球審は天気が回復する見込みがないとした上で「雨の降り方とグラウンドなどを総合的に判断し、続けられる状況ではない」と説明した。

 15日に甲子園球場で行われたファーストステージ第2戦は雨の中、水田状態で九回まで決行。杵渕セ・リーグ統括は「向こう(甲子園)の方がひどかったので(きょうも)できたでしょうと言う方もいるかもしれない」としつつ「雨がやまないということで、適切に判断したと思う」と話した。

 

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