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【スポーツ】

ベイ逆転3連勝 王手 筒香反撃弾 今永追撃断つ

4回DeNA無死、左越え本塁打を放つ筒香=マツダスタジアムで

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 プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は23日、セ・リーグの第4戦がマツダスタジアムで行われ、2年連続で3位から勝ち上がったDeNAがリーグ2連覇した広島に4−3で逆転勝ちして3連勝を飾り、対戦成績を3勝1敗とした。DeNAは24日の第5戦に勝てば19年ぶりの日本シリーズ進出が決まる。

 DeNAは0−3の四回に筒香の本塁打で1点を返し、五回に桑原の2点二塁打とロペスの適時打で逆転した。

 広島にはリーグ優勝による1勝のアドバンテージがある。ファイナルステージはアドバンテージを含めて先に4勝したチームが突破する。

 日本シリーズは28日にヤフオクドームで開幕し、ソフトバンクとセのCSの勝者が対戦する。

     ◇

◇DeNA4−3広島

 DeNAは四回に筒香がソロを放ち、五回に桑原の2点二塁打、ロペスの勝ち越し打で逆転した。六回途中から継投に入り、この回無死満塁は三上、エスコバーでしのいだ。七回からは先発要員の今永が救援して2回を無安打。九回は山崎康が3人で締めた。広島は一回に3点を先取したが、薮田が粘れず五回途中で降板した。

 ◇ 

 「自分のスイングでうまく捉えることができた」。DeNAに日本シリーズ進出へ王手をかける流れをつくり出したのは、4番筒香のファイナルステージ初本塁打となる反撃のソロだった。

 3点を追う四回、先頭で打席へ。2ボールからの3球目。打者有利のカウントとなり「甘くきたら強くスイングしようと決めていた」。広島の先発薮田が投じた速球を左翼席に突き刺した。第3戦まで厳しくマークされ、計10打数1安打と低迷していた主将の一発で、打線が活気づいた。

 五回無死一塁から倉本が二塁打で好機を広げ、桑原の三塁線を破る2点二塁打で追いつき薮田をKO。ロペスが2番手の九里から中前適時打を放って、一気に勝ち越した。

 この1点のリードを守るため、ラミレス監督が執念の采配をみせる。七回から5番手でマウンドに送ったのは、今季チーム最多の11勝を挙げた今永だった。プロ初の救援登板にも、2年目左腕は「つないできた人たちの気持ちを背負って投げた」。2回を無安打、無失点と役割を果たし、守護神の山崎康につないだ。

 2日連続の雨天中止を挟んでも、チームは勢いを失うことなく3連勝。筒香は「今年は横浜に戻って日本シリーズを戦う。勝つだけ」と強調した。 (磯部旭弘)

 

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