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【スポーツ】

横浜M 守り勝ち 磐田のオウンゴール誘う

横浜M−磐田 後半36分、磐田のオウンゴールに喜ぶ横浜Mのダビド・バブンスキー(33)と横浜Mのサポーターら=ニッパツで

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◇天皇杯・準々決勝 横浜M 1−0 磐田

 天皇杯全日本選手権第7日は25日、神戸ユニバー記念競技場などでJ1勢による準々決勝4試合が行われ、前回覇者の鹿島が神戸に敗れて姿を消した。横浜MとC大阪、柏は4強入りし、12月23日の準決勝は神戸−C大阪、横浜M−柏のカード。

 鹿島は終盤に追い付かれ、1−1のまま突入したPK戦に4−5で敗れた。神戸は17大会ぶりの4強。横浜Mは磐田を1−0で退け、2大会連続のベスト4。C大阪は大宮に2−0で快勝し6大会ぶり、柏は前回準優勝の川崎を1−0で破り2大会ぶりに準決勝へ進んだ。決勝は来年元日に埼玉スタジアムで開催される。

 終盤のオウンゴールで何とか勝利をもぎとった横浜M。猛攻にさらされながらも守りが光った。先発したDF栗原は「うちは守備から」と無失点に胸を張った。

 チームは直近のJ1戦から先発7人を入れ替え。センターバックの栗原と朴正洙(パク・ジョンス)は今季、天皇杯で初めてペアを組んだ。それでも「久々に組んだが機能した」と朴正洙が言えば、栗原も「最後まで集中して守れた」。こちらの倍近い17本のシュートを浴びながら本来は控え組の2人が奮闘。後半36分にオウンゴールを誘う攻撃を味方ができたのも、決定機を何度もつぶす粘り強い守りがあったからこそだ。

 チームはJ1でここまで最少タイの28失点と、堅守が最大の強みだ。斎藤やウーゴビエイラといった攻撃の主力が故障で離脱しており、守備は重要性を増している。それだけに主力でなくても0点でしのげたのは収穫だった。

 2大会連続の4強入り。チームは中3日で、今度はJ1で磐田と対戦する。現在3位だが、6位の相手とは残り4試合で勝ち点わずか4差。今回の白星を弾みに直接対決を制したい。 (対比地貴浩)

 

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