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【スポーツ】

ダル、二回途中4失点 大リーグ・ワールドシリーズ

アストロズ戦の2回途中、4失点で降板するドジャースのダルビッシュ=ヒューストンで(共同)

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 【ヒューストン=共同】ワールドシリーズ(7回戦制)は27日、1勝1敗で第3戦が当地で行われ、ドジャース(ナ・リーグ)のダルビッシュが敵地でアストロズ(ア・リーグ)を相手に同シリーズ初登板を果たしたが、1回2/3を6安打4失点、1四球でメジャー最短KO降板となった。

 0−4の二回2死二、三塁で前田が2番手として登板し、2回2/3を1安打無失点、2三振1四球だった。

 日本投手が同シリーズで先発するのは、2007年にレッドソックスで勝ち投手になった松坂(現ソフトバンク)に続いて2人目。ダルビッシュは今季のプレーオフでは2戦2勝だった。

◆初登板 まさか最短KO

 ダルビッシュが初めてのワールドシリーズで早々にKOされた。一回無死二塁は無失点でしのいだ。だが二回につかまった。この回先頭のグリエルに左翼席へ先制本塁打を浴びる。

 その後もゴンザレス、マキャンの適時打とブレグマンの中犠飛で4失点。2死二、三塁のピンチで前田にマウンドを譲った。「気持ちは地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズのときと変わらない」と言い、平常心で臨んだはずだった。地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズとも、この日と同じ敵地の第3戦。慣れた状況であったし、この2試合で2勝、防御率1・59と好調だった。しかもヒューストンでは過去、6試合で4勝1敗、防御率2・16と好成績を残していた。

 しかし、この日は制球が乱れ、今プレーオフ、本拠地で6戦無敗というアストロズの勢いにのみ込まれた。

 日本人投手のワールドシリーズでの先発は2人目。これまではレッドソックスの松坂(現ソフトバンク)が2007年第3戦に先発しただけだった。このときはロッキーズ打線を5回1/3、3安打、2失点に抑えて勝利投手になっている。ダルビッシュは松坂に続く白星を目指したが、思いもよらぬ乱調で早々に降板した。 (ヒューストン・樋口浩一)

 

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