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【スポーツ】

400メートル男子 中大V 日本選手権リレー

男子400メートルリレーで力走する東洋大の3走、桐生祥秀=日産スタジアムで

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 日本選手権リレー第2日は28日、横浜市の日産スタジアムで400メートルリレー決勝が行われ、男子は川上拓也、竹田一平、大久保公彦、染谷佳大の中大が39秒30で6年ぶりに優勝した。100メートルで9秒98の日本記録を持つ桐生祥秀が第3走者を務めた東洋大は39秒47で2位。3位は多田修平がアンカーの関学大だった。女子は湯浅佳那子、広沢真愛、森美悠、福田真衣の日体大が45秒00で初制覇した。

 2020年東京五輪で初採用される混合1600メートルリレーが「特別対策種目」として18歳未満による都道府県対抗のタイムレースで争われ、福岡が3分31秒70で制した。

◆桐生「誇り」 東洋大最後のレース

 東洋大のユニホームを着て臨む最後のレース。3走の桐生は一気に加速し、必死にアンカーへバトンをつないだ。「優勝を狙ったが、勝負にいっての2番。誰しもとれる順位ではない。自信を持っていい」と表情は晴れやかだった。

 酸いも甘いもかみ分けた4年間。けがや不調に苦しみながら心身ともに成長し、日本人初の9秒台をマークした。「最初は寮生活も初めてで、なかなかうまくいかず、このユニホームを着たくなかった。でも、今は東洋大で走れたことを誇りに思っている」と胸を張った。

 大学との別れに寂しさをのぞかせたが、大きな舞台が待っている。この日で東京五輪開幕までちょうど1000日。100メートルでは決勝進出が目標になる。「10秒01から9秒98までが1500日くらいだった。1000日もあっという間に過ぎる。0秒01でも自己ベストを更新していきたい」。大学4年間の経験を糧に、さらなる記録更新を誓った。 (森合正範)

 

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