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【スポーツ】

今度は「滑るボール」 WS最多22本塁打で物議

ワールドシリーズで使われているボール=ヒューストンで(ゲッティ・共同)

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 ワールドシリーズでは29日の第5戦までで既に史上最多の両軍計22本塁打が量産されている。「ステロイド(筋肉増強剤)時代」を超える計6105本塁打が出たレギュラーシーズンでは「飛ぶボール」の存在がささやかれたが、今度は「滑る球」の疑惑が浮上した。

 29日付のスポーツ専門誌スポーツ・イラストレーテッド誌(電子版)は、両軍の投手、コーチの話として球が滑り、特にスライダーが投げづらくなっているとした。

 同日の試合前の記者会見では、通算188勝のアストロズのバーランダーが「これまでより滑る。誰か1人が言っているわけではなく、みんなおかしいと言っている」と主張した。

 第5戦はドジャース・カーショー、アストロズ・カイケルの両エースが打ち込まれるなど延長十回で計7本塁打、25点の乱打戦になった。

 第3戦で二回途中4失点と乱れたドジャースのダルビッシュも「スライダーがかなり抜けてしまっていた」と振り返った。

 大リーグ機構のマンフレッド・コミッショナーは「公式球は規定内」と強調する。バーランダーは「製造の仕方は変えていないという人がいて、一方では人生でずっとボールを触ってきて何かが違うという人がいる。どちらを信じるかは皆さん次第だ」と語った。 (共同)

 

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