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【スポーツ】

ドジャース逆王手 前田無失点 大リーグ・ワールドシリーズ

アストロズ戦の7回途中から登板し、ピンチを切り抜けガッツポーズするドジャース・前田=ロサンゼルスで(共同)

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 【ロサンゼルス=共同】ワールドシリーズ(7回戦制)は10月31日、第6戦が行われ、29年ぶり7度目の制覇を狙うダルビッシュらの所属するドジャース(ナ・リーグ)が本拠地の当地で初制覇にあと1勝のアストロズ(ア・リーグ)に3−1で勝ち、3勝3敗のタイとした。

 前田は1点リードの七回無死一塁で4番手として登板し、1回を1安打無失点で勝利に貢献した。

 打線は0−1の六回に無死一、二塁の好機をつくり、テーラーの適時二塁打とシーガーの犠飛で逆転。七回にはピダーソンのソロ本塁打で突き放した。抑えのジャンセンが最後の2回を無安打無失点、3三振で締めた。

 第7戦は11月1日(日本時間同2日)にロサンゼルスで行われ、ドジャースはダルビッシュが先発する。

◆ダル第7戦先発 ド軍勝利へ一丸

 球団史上初のワールドシリーズ制覇まであと1勝としているアストロズが先手を取った。三回2死。1番のスプリンガーが1ボール後の速球をフルスイング。右中間への本塁打となり1−0とした。

 ワールドシリーズ制覇に王手をかけての試合は「野球選手なら誰でも立ってみたいと思う舞台。思い切っていきたい」と先発のバーランダー。一つも負けられないドジャースのヒルは「この日のために今まで野球をやってきたと言ってもいいくらいの試合」と意気込んで臨んだ。そんな言葉の通り、両投手が落ち着いた投球で静かな立ち上がりとなった。剛速球のバーランダーと左腕からのカーブを武器にするヒル。だがアストロズがスプリンガーの今シリーズ4本目の一発で均衡を破った。

 「3勝2敗で、気分的には少し余裕があるのは確か。ただ、もちろん今日決めたい。選手たちにはリラックスして、いい結果を出してほしい」とアストロズのヒンチ監督。一方、ドジャースのロバーツ監督は「本拠地のファンの応援が力になるはず。いい夜にしたい」と意気込みを表に出した。何としても第7戦に持ち込み、先発マウンドに送り出すダルビッシュに託す−。それがドジャースの願いだ。 (ロサンゼルス・樋口浩一)

 

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