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【スポーツ】

平昌五輪の公式ウエアお披露目 日本代表 葛西「輝かしい」

平昌五輪・パラリンピックの日本代表選手団オフィシャルスポーツウエアの発表会に臨むスキージャンプの葛西紀明(左から5人目)ら=東京都渋谷区で

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 来年2月に韓国・平昌で開幕する冬季五輪まであと100日となった1日、五輪・パラリンピック共通の日本代表公式ウエアの発表会が、東京都渋谷区の表参道ヒルズであった。

 昨年のリオデジャネイロ夏季五輪のウエアも手掛けたアシックスが作製。メインの色は昇る朝日をイメージした鮮やかな赤で、サブカラーに日本を囲む海を想起させる深い青を使った。車いすの選手用にはジャケットの丈を短くし、タイヤによる擦れや汚れ防止のため黒い素材を袖口に使用。座った姿勢でズボンのポケットを使えるよう工夫も施した。

 ノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(土屋ホーム)ら大会で活躍が期待される8選手がウエアを着て登場。葛西は「何千着もウエアを着てきた中、こんなに輝かしいのは見たことない」。パラアイスホッケーの高橋和広(東京アイスバーンズ)は「袖口の汚れはいつも気にしてしまうが、これはストレスなく着られる」と喜んだ。 (神谷円香)

◆聖火リレー 韓国で始まる

 【ソウル=上野実輝彦】平昌冬季五輪開幕まであと100日となった1日、ギリシャで採火された聖火が韓国の仁川(インチョン)空港に到着し、聖火リレーが始まった。2月9日の開会式を目指し、7500人の走者が開催年にちなんだ2018キロを走る。

 聖火の到着セレモニーでは、フィギュアスケート女子の2010年バンクーバー五輪金メダリストで大会広報大使を務めるキム・ヨナさんが登場し、ギリシャから運ばれた聖火を燭台(しょくだい)に移した。李洛淵(イ・ナギョン)首相は「平昌五輪は韓国と世界の平和と繁栄に寄与する。東京五輪、北京冬季五輪と続き、東北アジアと世界の平和を確かにする」と宣言した。

 午後からは仁川市内で聖火リレーがスタート。最初のランナーは同国のフィギュアスケート女子で将来が期待されている13歳の劉永(ユ・ヨン)さんが務めた。スポーツ選手や芸能人らとともに聖火をつなぐと、沿道の観衆から大きな声援を受けていた。

 聖火は今後、南部の済州島に運ばれた後、徐々に北上。北朝鮮との軍事境界線に近い地域も経由し、南北の和平を求める姿勢もアピールする。

 平昌五輪では、施設建設の進捗(しんちょく)率が99%に達し、企業などの寄付も目標額を超えたが、チケット販売は目標の3割強にとどまるなど国民の関心はいまひとつ。大会組織委員会は聖火リレーを機に関心を集めたい考えだ。

 

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