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【スポーツ】

アストロズ初制覇 ダル5失点 負け投手

アストロズ戦の1回、内野手の悪送球の間に先制点を許したドジャースのダルビッシュ=ロサンゼルスで(共同)

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 【ロサンゼルス=共同】ワールドシリーズ(7回戦制)は1日、第7戦が行われ、ドジャース(ナ・リーグ)が本拠地の当地でアストロズ(ア・リーグ)に1−5で負けて3勝4敗となり、29年ぶり7度目の制覇を逃した。アストロズは初制覇を果たした。

 ダルビッシュが第3戦に続いて先発し、1回2/3を3安打5失点(自責点4)、1四球で敗戦投手になった。今シリーズは2戦2敗。

 ダルビッシュは一回に失策絡みで2失点。二回にはスプリンガーの2ランなどで3点を失った。

◆雪辱期したマウンド 2回持たずKO

 雪辱のマウンドで屈辱にまみれた。ドジャースの先発ダルビッシュは2回持たずに5失点。ドジャーブルーに染まった場内からブーイングが起きる中、うつむきながらベンチへと引き揚げた。

 一回、先頭のスプリンガーに左翼線に運ばれ、無死二塁のピンチを迎えた。続くブレグマンは一ゴロ。だが、一塁手からベースカバーに入ったダルビッシュへの送球がそれてスプリンガーの生還を許し、先制された。さらに盗塁と一ゴロで2点目を失った。

 二回は先頭のマキャンへの四球をきっかけに1点を失うと、スプリンガーにフルカウントからの速球を中堅左へたたき込まれる2ラン。ダッグアウトから出てきたロバーツ監督に交代を告げられた。

 今季途中まで所属したレンジャーズ時代からしのぎを削り「ずっとやりたいと思っていた」というアストロズとの第3戦はスライダーの切れが悪く、同じく1回2/3で降板に追い込まれ4点を失った。

 それでも「修正はできた。大丈夫」と大一番に臨んだ。日本で圧倒的な数字を残し、海を渡って6年目。一昨年の右肘靱帯(じんたい)再建手術から復活を果たし、シーズン途中に「優勝請負人」として移籍したが、自身初のワールドシリーズは苦すぎる経験になった。 (ロサンゼルス・樋口浩一)

 

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