東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

日体大が37年ぶりV 野球・明治神宮大会

37年ぶり2度目の優勝を果たし、ナインに胴上げされる日体大の古城監督(中央)=神宮球場で

写真

 第48回明治神宮大会最終日は15日、神宮球場で大学の部決勝が行われ、日体大(関東1)が星槎道都大(北海道)を3−0で下し、1980年以来37年ぶり2度目の優勝を果たした。首都大学リーグ勢の優勝は6度目。

 日体大は五回に船山が先制2ランを放ち、六回には重盗で1点を追加。右腕の東妻が安定した投球で2安打完封した。星槎道都大は北海道勢初の優勝を逃した。

◆完封の東妻「100点あげたい」

 3試合で失点わずか1。投手力を存分に見せつけ、日体大が頂点に立った。決勝で完封の東妻は「めちゃくちゃうれしい。百点をあげたい」と気持ちよさそうに叫んだ。

 初戦の準々決勝では七回から登板し、150キロ台の直球を武器に9奪三振。中1日のこの日は「緊張で力みがあったけど、それなりの調子でそれなりのピッチングができた」。低めに集めた直球に高速スライダーを織り交ぜ、打たせて取って2安打1四球と完璧に抑え込んだ。

 部員170人超の大所帯で競い合ってきた。古城監督が取り入れたのは、下級生が練習に集中できるよう上級生が雑用をすること。常勝軍団の帝京大ラグビー部、岩出監督の指導を参考にしたという。試合後は先制2ランの船山が「4年生と笑って終われてよかった」、東妻は「4年生との最後の試合を投げ切れた」と2人の3年生が感謝の思いをにじませた。

 準決勝で完封した松本も3年生。37年ぶりの頂点に、古城監督は「優勝で通過点を越した気がする」とさらなる飛躍への手応えを口にした。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報