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【スポーツ】

貴ノ岩の診断書、内容異なる2通 暴行時に警察通報なし

 大相撲の横綱日馬富士(33)=モンゴル出身=が鳥取市内で平幕貴ノ岩(27)に暴行し負傷させた問題で、発生時、現場の飲食店に居合わせた関係者らは警察や消防に通報をしていなかったことが十七日、捜査関係者への取材で分かった。鳥取県警は、三、四日後の貴ノ岩側から被害届の提出を受けて暴行を把握しており、通報しなかった理由など当時の状況を調べている。

 県警は傷害容疑で捜査し、十七日にも東京都内で、日馬富士を聴取する方針。ビール瓶での殴打の有無を巡っては関係者の証言に食い違いがあり、貴ノ岩のスマートフォンの操作がきっかけとされる動機面の解明も焦点となる。

 また、貴ノ岩の診断書は、右中頭蓋底骨折などの疑いとした福岡市内の病院のほか、発生直後に受診した別の病院のものがあり、内容が異なることも判明。発生直後に受診した病院の診断結果は、福岡での結果に比べ症状が軽かったとみられ、貴ノ岩は被害届と合わせて県警に提出した。

 巡業中の稽古などで重症化した可能性もあり、県警は経緯を調べる。

 

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