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【スポーツ】

スピードスケート・小平 W杯14勝目 第2戦500・1000V 日本女子単独最多

女子500メートル37秒08で優勝した小平奈緒=スタバンゲルで(共同)

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 【スタバンゲル(ノルウェー)=共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦は17日、ノルウェーのスタバンゲルで開幕し、女子の小平奈緒(相沢病院)が500メートルを37秒08の好記録で、1000メートルを1分14秒33で制した。

 両種目合わせたW杯通算勝利数を14に伸ばし、岡崎朋美を抜いて日本女子単独最多となった。

 500メートルで昨季から続く国内外での連勝はW杯の11を含む19に伸び、1000メートルは第1戦に続く2連勝。1000メートルで小平と同走した高木美帆(日体大助手)は0秒46差の2位だった。

 男子500メートルの山中大地(電算)は34秒85で5位、長谷川翼(日本電産サンキョー)は16位だった。

 格下のBクラスで男子500メートルの村上右磨(村上電気)が34秒84、女子1000メートルの菊池彩花(富士急)は1分16秒08でともに1位だった。

◆抜群スタート

 スタートダッシュはこの日も抜群だった。小平は「スピードに乗る100メートル」を実践するように10秒24の好タイムで最初のカーブに入ると、同走の李相花に終始先行した。同じ会場で3月にあった昨季W杯最終戦でつくった37秒14のリンク記録を更新した。

 北米の高地リンクでの第3、4戦で李相花が持つ36秒36の世界記録を一つの目標とする。「(100メートルを)コンスタントに10秒2台で走れれば」とポイントに挙げる通りのレースだった。

 2位に0秒79もの差をつけ、500メートルは第1戦から3連勝。W杯通算勝利数は日本女子にとって前人未到の領域に入った。日本連盟が定めた平昌五輪代表選考の基準の一部を満たし、3度目の五輪出場に前進。「五輪に向け、どんな挑戦ができるかに重点を置きたい」と語る日本のエースが、大目標へと突き進む。 (共同)

 

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