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【スポーツ】

大谷、年内に移籍へ ポスティング MLBと選手会合意

大谷翔平

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 日本野球機構(NPB)と米大リーグ機構(MLB)の間で改定作業を進めているポスティングシステムが12月に発効することが球界関係者の話で分かった。米国時間21日に大リーグ選手会の同意が得られたことで、同12月1日(日本時間2日)に開かれる米大リーグのオーナー会議で承認後に発効する。

 関係者によると日本ハムは、発効後に大谷翔平の申請手続きを行い、交渉期間は米国時間22日(日本時間23日)までとなる。

 NPBとMLBとは既に大筋で合意しており、大リーグ選手会の了承待ちになっていた。新制度になっても、今オフは従来通りにNPB球団が2000万ドル(約22億6000万円)を上限に譲渡金を設定し、支払う意思のあるMLB球団全てが選手と交渉できる。大谷の交渉期間は21日間となったが、西武の牧田和久は30日間で変わらない。

◆最後の障壁クリア

 ポスティングシステムの改定で最後のハードルとされていた大リーグ選手会の承認を得たことで、大谷の今オフのメジャー移籍に支障がなくなった。

 選手会は移籍市場でフリーエージェント(FA)選手の動きが遅れるとして、同システムにかけられた選手の交渉期間短縮を求めていたとみられる。AP通信によると、改定前は30日間だった交渉期間は21日間に。大谷側はその間に各球団との交渉を進め、所属先を決定しなくてはならない。

 譲渡金の上限が今オフに限って従来と同じ2000万ドルになったのは、大谷の移籍を実現するためとも受け取れる。来オフからはマイナー契約の場合、契約金の25%となる見込みで、日本の球団に入る譲渡金は最大でも1億円程度。日本ハムも納得しやすい形に収まった。

  (ニューヨーク・共同)

 

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