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【スポーツ】

ラグビー 仏との代表戦、SH流が先発

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 【パリ=共同】日本ラグビー協会は23日、当地郊外のナンテールで25日午後8時45分(日本時間26日午前4時45分)からフランスと対戦する日本代表の登録メンバー23人を発表し、先発はSHに流(サントリー)を起用した以外は18日に快勝したトンガ戦と同じ顔ぶれとなった。

 控えには、負傷で離脱したフランカー布巻(パナソニック)に代わって徳永(東芝)が名を連ねた。

 世界ランキングは日本が11位、フランスが8位。滞在していたトゥールーズから移動するのを前に取材に応じたリーチ主将(東芝)は「一体感も自然と高まっている」と自信をのぞかせ、流は「早い展開に持ち込みたい。勝って締めくくりたい」と意気込んだ。

◆連敗の仏、必勝の重圧 薄い選手層にも「ベスト布陣」

 フランス代表が秋シーズンのテストマッチでニュージーランド、南アフリカに連敗し、苦悩が続いている。日本戦には必勝の重圧がかかるが、23日に発表されたメンバーはけが人もあり代表経験が少ない構成。記者会見では「負けられない一戦だ」「どうしてベストの選手を選ばないのか」と厳しい質問が相次いだ。

 突破役のCTBバスタローが先発から外れるなど寂しい顔ぶれに、ノベス監督は「多くの選手に機会を与えたい。私としてはベストメンバー」と強調。17−18で敗れた18日の南アフリカ戦で初キャップを獲得し、日本戦で控えに入ったプロップのS・タオフィフェヌアは「相手がどこでも勝たないといけない」と力を込めた。

 チームはワールドカップ(W杯)で準優勝3度を誇るが、今の代表にはスター選手が不在。近年は国内リーグに海外のトップ選手が集い、レベルが高まりつつも代表強化が遅れているとの指摘は多い。1部トゥールーズを長年率いたノベス監督も「(外国選手に出場機会を奪われ)優れた若手を見つけにくいのは事実」と認める。

 地元メディアは日本戦の結果次第で監督の進退問題が浮上するとささやく。厳しい風当たりを受ける指揮官は「日本戦はどんな内容でも勝ちたい」と意気込んだ。 (共同)

 

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