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【スポーツ】

白鵬「いろいろあって…優勝」

40度目の優勝を果たし、観客と万歳する白鵬

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◇大相撲九州場所<千秋楽>

 14日目に2場所ぶり40度目の優勝を決めた横綱白鵬は大関豪栄道を上手投げで下し、14勝1敗で終えた。今年の56勝目で、年6場所制となった1958年以降で最少の年間最多勝となった。豪栄道は9勝6敗。

 御嶽海は嘉風との関脇対決を引き落としで制し、9勝6敗とした。嘉風は6勝9敗。新三役の小結阿武咲は勝ち越した。2横綱1大関を破った貴景勝が11勝4敗で2度目の殊勲賞を獲得した。11勝の隠岐の海と、最年長再入幕で勝ち越した39歳の安美錦が敢闘賞。北勝富士が技能賞を初受賞した。

 13日目に初の十両優勝を果たしていた蒼国来は14勝1敗だった。

   ◇

 豪栄道とがっぷり四つに組んでの力相撲を、左上手投げで豪快に制した白鵬。「勝っても負けても、いい相撲を取ろうという気持ちでいきました」と優勝力士が座る東支度部屋の「定位置」に移動して、ゆっくりと汗をぬぐった。

 土俵入り前の理事長あいさつでは、八角理事長の言葉を土俵上で聞き「感激しました」。場所中に日馬富士の暴行問題が発覚し、力士は動揺を抱えながらの場所となった。

 自身も11日目の嘉風戦に敗れ、その勝負判定に不満を表す態度を見せて審判部で謝罪する騒動を起こした。それだけに「いろいろあって…、うれしい40回目の優勝です」と振り返った。

 

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