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【スポーツ】

白鵬言動「横綱としておかしい」 批判の声相次ぐ

 横審では日馬富士を除く3横綱についても意見が交わされた。九州場所を制した白鵬が千秋楽の場内での優勝インタビューで、観客とともに万歳三唱をしたことに対し、北村委員長は「全くの異例」と疑問を呈した。

 現段階では日馬富士の暴行問題が未解決の上、白鵬自身が現場にいた事実もある。11日目には、初黒星を喫した嘉風戦で立ち合い不成立として物言いを要求する“前代未聞”の振る舞いをし、翌日に協会審判部から厳重注意される騒動も自ら起こした。そうした状況を踏まえ、北村委員長は「何で万歳ができるのだろう」と批判した。

 また同じインタビューで語った「膿(うみ)を出し切って」という言葉や、日馬富士と貴ノ岩の復帰を願う発言をしたことは越権行為とも受け取られかねず、「何か自分ができるような感じ。横綱としておかしいのでは」と注文を付けた。

 けがの影響で4場所連続休場となった鶴竜、稀勢の里に関しては「この状態が続くと横綱の地位を保全できるかという部分にならざるを得ない」と進退問題に発展する可能性も指摘。ただ委員の大半は両横綱に激励の声を寄せたといい「完治するまで出るべきではない」との意見も。北村委員長は「やめろというふうにはなっていない」との認識を示した。 (対比地貴浩)

 

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