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【スポーツ】

大谷、ジャイアンツと面談 ヤ軍除外 驚きと失望

大谷翔平

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 【ロサンゼルス=共同】ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指すプロ野球日本ハムの大谷翔平選手が4日、ジャイアンツと当地で初めて直接交渉を持ったとNBCスポーツ(電子版)が報じた。

 バレロ代理人が各球団に求めた環境面やサポート態勢を説明した書類による選考の結果、交渉相手はジャイアンツを含む7球団に絞られたとされ、他の6球団とも面談に臨むとみられる。

 この日の面談には、ベア最高経営責任者(CEO)、エバンス・ゼネラルマネジャー(GM)やボウチー監督のほか、2012年にナ・リーグの最優秀選手(MVP)に輝いたポージー捕手も同席したという。

 ジャイアンツは今季30球団ワーストに並ぶ64勝98敗でナ・リーグ西地区最下位に低迷した。

ヤンキースが大谷の移籍候補から外れたことを報じるニューヨークの地元紙=共同

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◆NY紙「衝撃的」「臆病者」

 【ニューヨーク=共同】ヤンキースがポスティングシステムでメジャー移籍を目指すプロ野球日本ハムの大谷翔平選手の候補から外れたことを受け、4日付の地元ニューヨークの各紙は大都市の人気球団を避けた日本のスターについて「臆病者」「NOHTANI」などの見出しを付け、驚きと失望のニュースとして大きく報じた。

 ニューヨーク・ポスト紙は「大谷の衝撃的な振る舞いでヤンキースは急なプラン変更が求められる」との記事を掲載。チーム編成への影響を指摘した上で「入団が期待されていただけに、一度も支配下選手になっていないのに、権利を失ったような感じ」と表現した。

 契約金枠が30球団で2番目に多く、歴史や伝統、世界を代表する大都市、日本選手の所属実績などを理由に米メディアの多くがヤンキースを本命に挙げていた。資金力とブランド力でこれまで数々の大物選手を射止めてきただけに、交渉すらできずに落選したのは予想外の出来事として受け止められた。

 ニューヨーク・タイムズ紙は「希望はヤンキースでもレッドソックスでも東海岸の球団でもないことが分かった」と紹介。デーリー・ニューズ紙は資金力やメジャーで最も多く王座に就いていることが意味を持たなかったとし「面会すらできず、球団は衝撃を受け、恐らく少し侮辱された気持ちだろう」と記した。

 

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